2025年日本國際博覧會（大阪?関西萬博）で今月11日、「中國ナショナルデー」が開催。何立峰中共中央政治局委員（副総理）や、日本の自民黨の森山裕幹事長、武藤容治経済産業(yè)大臣らが出席して挨拶を行った。人民網(wǎng)が伝えた。

挨拶する何立峰中共中央政治局委員（副総理）。（撮影?許可）

何副総理は、「萬博は、文明の交流と相互參考を推進(jìn)し、社會の繁栄と進(jìn)歩を促進(jìn)し、各國の人々の友誼を増進(jìn)する重要な場となっている。中國政府は、大阪?関西萬博への出展を非常に重視している。習(xí)近平國家主席が自ら関心を寄せる中、『自然と共に生きるコミュニティの構(gòu)築ーグリーン発展の未來社會ー』をテーマとした素晴らしい中國パビリオンがお披露目された。中國の生態(tài)文明建設(shè)の生き生きとした実踐に立腳して、自然を尊重し、自然に順応し、自然を保護(hù)するという中國の発展理念が集中的にPRされており、世界各國と共に、人と自然からなる生命共同體を構(gòu)築するという中國の素晴らしいビジョンを展望することができる。素晴らしい展示、豊富なインタラクティブ體験、多様な文化?交流イベントを通して、世界から來た人々が、リアルで、素晴らしく、信頼でき、親しみやすく、尊敬に値する中國を目にすることができるに違いない」とした。

そして、「中日は永遠(yuǎn)に引っ越すことのできない隣人であり、2000年以上の友好と交流の歴史がある。昨年11月、習(xí)近平主席が石破茂首相と會談し、両國関係の発展のために戦略的リーダーシップを発揮した。中國は日本と共に、両國の指導(dǎo)者の重要なコンセンサスを?qū)g行し、共に、中日の戦略的互恵関係を推進(jìn)し、新時代の要請に合った建設(shè)的で安定的な中日関係を築くことを願っている」と強(qiáng)調(diào)した。

挨拶する自民黨の森山裕幹事長。（撮影?許可）

森山幹事長は挨拶の中で、「大阪?関西萬博開催期間中、中國パビリオンは、30以上の素晴らしい各省?自治區(qū)?直轄市イベントを企畫している。世界各國から來る方々が、中國パビリオンを訪れて、中國各地の魅力を感じ、交流と相互參考を深めることを心から願っている」と語った。

挨拶する武藤容治経済産業(yè)大臣。（撮影?許可）

武藤経済産業(yè)大臣は、「『自然と共に生きるコミュニティの構(gòu)築ーグリーン発展の未來社會ー』がテーマの中國パビリオンは、伝統(tǒng)と現(xiàn)代の融合を重視し、文化遺産と未來のテクノロジーがPRされているだけでなく、日中友好交流の歴史が系統(tǒng)的に紹介されている。中國パビリオンの革新的な展示を通して、日本と世界各國の中國に対する理解がより深まることを願っている」と語った。

「彩り豊かな中國、共に未來を描く」をテーマとした大型化?蕓術(shù)パフォーマンス。（撮影?許可）

中日両國の政界、ビジネス界、友好団體、メディア、各國のパビリオンの代表など、約400人がイベントに參加し、「彩り豊かな中國、共に未來を描く」をテーマとした大型文化?蕓術(shù)パフォーマンスを楽しんだ。

何副総理は、中國パビリオンや日本館を見學(xué)したほか、「中國ナショナルデー」のイベントに出席した森山幹事長や関西経済団體の代表らと會談、面會した。

日中協(xié)會の瀬野清水理事長は人民網(wǎng)の取材に対して、「何副総理が『中國ナショナルデー』のイベントに出席してくださり、大変喜んでいる」としたほか、「中國パビリオンは、中國の悠久の歴史、伝統(tǒng)文化、中國式現(xiàn)代化の発展の成果が網(wǎng)羅的に紹介されており、世界各國の人々が今の中國について理解を深めることができるようになっている」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月14日