在福岡中國総領(lǐng)事館は10日、交流イベント「総領(lǐng)事館オープンデー」を開催した。この日、香港特別行政區(qū)にある聖伯多祿中學(xué)校（St. Peter's Secondary School）の教員?生徒の一行が総領(lǐng)事館を訪問した。オープンデーのイベントには楊慶東総領(lǐng)事が出席して挨拶を行い、香港特區(qū)の教員?生徒、総領(lǐng)事館管轄エリアの中國人留學(xué)生の代表、総領(lǐng)事館の若い職員ら約30人が參加した。

楊総領(lǐng)事は挨拶の中で、「今年は中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利80周年に當(dāng)たり、在福岡中國総領(lǐng)事館の開設(shè)40周年でもある。皆さんが総領(lǐng)事館訪問を通じて國家の外交活動を理解し、中日関係の発展の道筋を感じ取り、平和の火を受け継ぐ時(shí)代的使命を?qū)g踐し、今回の九州訪問の成果を素晴らしい香港建設(shè)と中日民間友好促進(jìn)のための盡きせぬ原動力へと変え、両國関係の素晴らしい未來の新たなページを開くために若い青春の力で貢獻(xiàn)することを願う」と述べた。

同中學(xué)校教員の鄭佳孟さんは、「中日両國は一衣帯水の隣國であり、お互いに學(xué)び合い、參考にし合ってきた歴史がある。総領(lǐng)事館を?qū)g際に訪問することにより、香港の青少年が中日友好と地域平和の推進(jìn)に貢獻(xiàn)することを願う」と述べた。

総領(lǐng)事館の若い職員が同中學(xué)校一行を案內(nèi)して館內(nèi)の主要設(shè)備を説明し、友好にまつわる展示品を通じて中日交流の歴史を説明したとともに、日常の外交活動や中日の地方間交流の展開促進(jìn)の狀況を説明して、香港の教員?生徒が外交活動の任務(wù)と姿勢を間近に理解できるようにした。

また、管轄區(qū)域に暮らす中國人同胞の中高生と同中學(xué)校の生徒代表が、學(xué)習(xí)や生活の體験をそれぞれ紹介した。參加者からは、「総領(lǐng)事館訪問を通じて民族的誇りや國家への肯定感がより高まった。新時(shí)代の中日友好の青年使者になりたい」といった聲が次々に上がった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月15日