賑いを見せる「拉薩不夜城」。多くの市民や観光客が集まり、夜の賑やかなムードを味わっている。（撮影?貢確）

西蔵（チベット）自治區(qū)拉薩（ラサ）市の宇拓路は7月15日夜、煌びやかにライトアップされ、「拉薩不夜城」がオープンした。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

宇拓路は、布達拉（ポタラ）宮と大昭（ジョカン）寺を結(jié)ぶ全長920メートルの歴史ある通りで、今回そのうち370メートルの區(qū)間が「拉薩不夜城」としてオープン。同プロジェクトの「文化?商業(yè)?観光の融合と新業(yè)態(tài)?新シーン」というモデルにより、その歴史的?立地的な優(yōu)位性を深く掘り下げ、「ナイトタイム観光?ナイトタイムショッピング?ナイトタイム飲食?ナイトタイム娯楽」が一體となったナイトタイムエコノミーの新ランドマークとして生まれ変わった。

オープニングイベント會場では無形文化遺産のパフォーマンスが披露され、チベットらしい雰囲気が表現(xiàn)された。同プロジェクトには169の店舗が設(shè)けられ、チベットの特産品やユニークなグルメ、トレンディなストリートの雰囲気という3つの主要業(yè)態(tài)テーマに焦點が當てられている。

「拉薩不夜城」のオープンによって、市民のナイトライフが豊富になるほか、観光客にも拉薩の魅力を體験する新しい場所が提供され、拉薩のナイトタイムエコノミーと文化観光産業(yè)のアップグレードが推進される。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月18日