上海市南京路にある華為（ファーウェイ）の店舗で、スマホを見(jiàn)る2人のスペイン人観光客（7月17日撮影?陳浩明）

中國(guó)外交部（外務(wù)?。─螆?bào)道官は11日、「中國(guó)の一方的なビザ免除政策の対象國(guó)は47ヶ國(guó)に、トランジットビザ免除政策の対象國(guó)は55ヶ國(guó)にそれぞれ拡大した」と述べた。ビザ免除の対象國(guó)が拡大を続け、さらには免稅額の「購(gòu)入時(shí)即還付」政策が推進(jìn)されるなかで、「中國(guó)旅行」は引き続き盛況を呈しており、「中國(guó)でショッピング」もインバウンド旅行の新トレンドとなっている。新華網(wǎng)が伝えた。

國(guó)家稅務(wù)総局の統(tǒng)計(jì)データによると、今年上半期、出國(guó)時(shí)免稅対象商品の販売額は前年同期比で94.6％増加した。記念品、アートトイ、ハイテク製品などが外國(guó)人観光客の間で人気が高い消費(fèi)財(cái)となっている。

インバウンド旅行客の出入境者が最も多く、外國(guó)人にとって中國(guó)の「玄関口」とも言える上海では、中國(guó)インバウンド消費(fèi)が旺盛な活力を呈している。最新統(tǒng)計(jì)データによると、今年上半期、上海稅関が受け付けた出國(guó)時(shí)免稅申請(qǐng)書は、前年同期比1.4倍の計(jì)6萬(wàn)4千件に上り、昨年の年間総件數(shù)とほぼ同レベルとなっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年7月24日