「中日友好?人文交流フォーラム」が北京で開催
第2回「中日友好?人文交流フォーラム」(主催:中國人権発展基金會(huì)?日中友好會(huì)館、協(xié)賛:中國社會(huì)科學(xué)院日本研究所、中國対外書刊出版発行センター)が27日、北京で開催され、中日両國の20近くの高等教育機(jī)関及び研究機(jī)関から50人余りの専門家や研究者が參加した。新華社が伝えた。
フォーラムのテーマは「中日現(xiàn)代化対話:過去と未來の探求」。參加者は「質(zhì)の高い発展と中日の現(xiàn)代化」「社會(huì)ガバナンスの現(xiàn)代化:中日の経験からの考察」「世界が大きく変化する中での未來志向の中日協(xié)力」「歴史を鑑として未來に向かう:世界の恒久平和と発展の実現(xiàn)で連攜」などの議題について、踏み込んだ議論を交わした。
中國人権発展基金會(huì)の謝伏瞻理事長はスピーチで、「民間交流は中日関係にとって『源泉』であり、中日関係の將來は両國民の手にかかっている。中日関係が岐路に立たされている現(xiàn)在、なおさらに正しい歴史観を堅(jiān)持し、各レベルで人?文化面の交流や協(xié)力を強(qiáng)化し、互いに対する客観的で理性的な認(rèn)識(shí)を育み、両國民の相互理解と心の通じ合いを促進(jìn)し、両國の友好と関係改善のために望ましい雰囲気を醸成する必要がある」と指摘した。
中日友好協(xié)會(huì)の程永華常務(wù)副會(huì)長は「今年は中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利80周年にあたる。我々は向き合って進(jìn)むことを堅(jiān)持し、中日間の4つの基本文書により確立された諸原則を厳守し、『歴史を鑑として、未來に向かう』ことを成し遂げ、『互いに協(xié)力のパートナーであり、互いに脅威とならない』との政治的共通認(rèn)識(shí)を具體的に実行に移し、両國関係の政治的な基礎(chǔ)を共にしっかりと守っていく必要がある」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月28日
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