橋の下の空間を利用したレストランで寫真を撮影する観光客（重慶市で7月26日撮影?何蓬磊）

重慶市南岸區(qū)南浜路でこのほど、慈雲(yún)寺のそばにある橋の下の空間が改造され、川沿いの「夕日レストラン」としてオープンした。このレストランで、國內(nèi)外の観光客が食事を楽しみ、川の景色を眺めながら、夕暮れから夜にかけて移り変わる時間の中で、「山城」と呼ばれる重慶ならではのロマンチックな雰囲気を満喫していた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

「橋の都」と呼ばれる重慶は、その特殊な地形と立體的な交通構(gòu)造から、橋の桁下にある空間が極めて多い。ここ數(shù)年、都市空間の管理がきめ細(xì)かくなるにつれて、かつて見過ごされてきた橋の下の空間が徐々にフォーカスされ、活用されるようになり、新たな都市の公共空間として、市民や観光客に一味違った體験を提供している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月28日