上空から自然の景色を見るというのはどんな體験だろうか？

貴州省の標(biāo)高約2000メートルの位置にある野玉海スカイスポーツ體験スポットで、観光客の女性?金さんは、ヘルメットをかぶり、イヤーカップを裝著し、シートベルトを締めると、風(fēng)に乗って空に舞い上がっていった。

撮影?涂敏

約10キロのコースでは、玉舍國(guó)家森林公園や野鶏坪高原アウトドアスポーツ體験スポット、海坪彝（イ）族特色観光リゾートタウンの上空を次々と飛行し、山や川、湖、草原、森林、少數(shù)民族の特色ある建物などを存分に楽しむことができる。

金さんは、「下を見ると、景勝地全體がまるで広げられた山水畫のように見えた。上空から自然の景色を見るのは素晴らしい。今回の飛行體験で、スカイスポーツの楽しさを存分に味わうことができた」と満足気に語(yǔ)っていた。

撮影?涂敏

撮影?涂敏

革新的な観光業(yè)態(tài)を打ち出すべく、六盤水野玉海國(guó)家級(jí)観光リゾートは今年6月末からパラモーターを?qū)毪?、観光客に「パノラマ式」の景色鑑賞や、獨(dú)特な山地の上空飛行體験を提供している。スカイスポーツ體験スポットの責(zé)任者?王金剛さんは、「早朝は雲(yún)海、夕方は夕日を見ることができるなど、時(shí)間帯によっていろんな景色を楽しむことができる。パラモーターは大人気となっている」と話す。

素晴らしい自然の資源を活用して、貴州省は近年、「低空+観光」というスタイルを積極的に開拓し、「低空+」の業(yè)態(tài)を充実させている。また、スカイスポーツの全國(guó)大會(huì)や世界大會(huì)を企畫することによって、「スカイスポーツを楽しめる場(chǎng)所」という貴州省のイメージをPRし、文化?スポーツ?観光が融合した新體験を充実させ続けている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年8月22日