王毅中共中央政治局委員（外交部部長）は23日、米下院議員訪中団と北京で會談した。雙方は、さらなる意思疎通と交流の強化、中米関係の安定的で健全かつ持続可能な発展の推進について、率直かつ踏み込んだ意見交換を行った。新華社が伝えた。

王氏は「首脳外交は中米関係において代替不能な重要な先導(dǎo)的役割を果たしている。習(xí)近平國家主席はトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と接觸を保ち、電話會談を3回行い、中米関係の改善と発展のために基調(diào)を定め、方向を示した。現(xiàn)在、中米関係は持ち直しの兆しを見せている。これは、ようやく得られたものであり、大切にすべきだ」と強調(diào)。

「中國と米國は2つの大國として、交流と対話を強化し、誤解や誤った判斷を回避し、対立や対抗を防止し、互恵協(xié)力を推進し、大國としての責(zé)任を共に擔(dān)う必要がある」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年9月24日