「國(guó)際調(diào)停院（IOMed）」の開所式が20日、香港特別行政區(qū)で行われた。外交部（外務(wù)?。─喂卫?bào)道官は21日の定例記者會(huì)見で、國(guó)際調(diào)停院の開所について、「國(guó)際的な法の支配の領(lǐng)域における新たな取り組みとして、國(guó)際調(diào)停院は人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築促進(jìn)に法の支配によるプラスのエネルギーを注入するとともに、香港特區(qū)を『調(diào)停の都市』として打ち出していくことに寄與するものとなる」と述べた。

郭報(bào)道官は、「今年5月30日に香港特區(qū)で開かれた『國(guó)際調(diào)停院の設(shè)立に関する條約』の調(diào)印式に、王毅中共中央政治局委員（外交部部長(zhǎng)）が出席し、中國(guó)を代表して署名した。條約は今年8月に発効し、これまでに37ヶ國(guó)が署名し、うち8ヶ國(guó)が承認(rèn)を済ませた」と説明。

そして、「わずか5ヶ月の間に、國(guó)際調(diào)停院は條約の署名?発効、開所?運(yùn)営を?qū)g現(xiàn)した。これは國(guó)際機(jī)関の設(shè)立史上まれに見るスピードであり、國(guó)際調(diào)停院の設(shè)立が時(shí)代の潮流にかなっており、國(guó)際社會(huì)から幅広い支持と積極的な呼応を得ていることを存分に示している」と述べた。

また、「國(guó)際調(diào)停院の首唱國(guó)でありホスト國(guó)でもある中國(guó)は、さらに多くの國(guó)々が早期に國(guó)際調(diào)停院に參加し、緊密な協(xié)力を繰り広げ、共に世界の平和と発展の促進(jìn)に新たな貢獻(xiàn)を果たすことを歓迎する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年10月22日