青海省海南蔵族自治州共和県にある恰恰灣砂浜観光リゾート村（10月17日、ドローンによる撮影?斉芷玥）。

青海省海南蔵（チベット）族自治州にある竜羊峽ダムは、黃河上流に位置する。同エリアではダムの豊富な冷水資源と優(yōu)れた生態(tài)環(huán)境を拠り所として、ワカサギの特色ある漁業(yè)を発展させてきた。ワカサギ漁シーズンとなる毎年8月末から11月末まで、漁民はキラキラ輝く漁燈で魚を誘い、夜明け前に漁獲し、早朝に戻る。新華網が伝えた。

竜羊峽ダム周辺の郷鎮(zhèn)は、ここ數年、ワカサギ漁を中心として、加工や輸送などの各工程との協(xié)同発展を推進すると同時に、ダムの生態(tài)面での優(yōu)位性を活用して民宿経営による経済活動を発展させ、「漁業(yè)＋加工＋文化観光」の融合産業(yè)チェーンを次第に形成させている。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年10月22日