ヨーロッパの航空機(jī)メーカー、エアバス社が中國に新設(shè)した2本目の「A320」シリーズ組み立てラインが22日、天津市で稼働開始した。 同社が世界中に展開する同機(jī)種の組立ラインはこれで10本に達(dá)し、中國の生産能力は世界の5分の1を占めることになる。

エアバスがアジア地域に展開した2本の組み立てラインはいずれも天津市にある。

エアバスの中國2本目の組み立てラインプロジェクトの敷地面積は約30萬平方メートルに上り、組立工場、塗裝格納庫、最終組立?作業(yè)グループ用格納庫など13棟の獨(dú)立した建物が含まれる。製造する機(jī)種は「A319」、「A320」、「A321」で、すでに初號機(jī)の組立準(zhǔn)備が進(jìn)められている。

エアバスのギヨーム?フォーリィ最高経営責(zé)任者（CEO）は、「このたびエアバスの天津での産業(yè)施設(shè)拡張は、勢いよく発展する中國の航空市場、強(qiáng)靱で安定した中國のサプライチェーン、優(yōu)れたビジネス環(huán)境に対する當(dāng)社の信頼を示すものだ。この拡張は、2027年までにA320シリーズを月産75機(jī)に引き上げるという目標(biāo)の達(dá)成を後押ししてくれるだろう」と話した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年10月24日