純電動式ばら積み貨物船「葛洲壩」號（10月23日、ドローンによる撮影?肖蕓九）。

湖北省宜昌市で開催された2025年グリーンエネルギー発展大會において10月23日、中國國內(nèi)で現(xiàn)時點では最大規(guī)模となる萬トン級純電動式ばら積み貨物船の進水?命名式が催され、「葛洲壩」號と命名された。これにより、同船は艤裝（仕上げ）段階に入った。新華網(wǎng)が伝えた。

今回進水?命名された「葛洲壩」號は、中國における萬トン級純電動式ばら積み貨物船の研究開発?モデル応用プロジェクトとして、純電力駆動とスマート技術(shù)の応用の分野で數(shù)々のブレイクスルーを?qū)g現(xiàn)し、中國內(nèi)陸河川航運におけるグリーン化とスマート化の発展における重要な一歩を踏み出した。純電動式ばら積み貨物船「葛洲壩」號は、全長が約130メートル、最大積載量は1萬3000トン以上。リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12個が動力源として搭載され、総電力量は2萬4000キロワット時、スピード電池交換に対応し、航続距離は500キロメートルに達する。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年10月24日