11月24日、哈爾浜氷雪大世界の氷貯蔵場(chǎng)で、氷に被せていた保溫シートを撤去する作業(yè)員ら（ドローンで撮影）。撮影?謝剣飛

黒竜江省哈爾浜（ハルビン）市で今月24日、注目を集めている「第27回哈爾浜氷雪大世界」設(shè)営のために貯蔵されていた20萬(wàn)立方メートルの氷の移送作業(yè)が始まった。10ヶ月間、「厚い毛布」に覆われていた氷が切り出され、氷の彫刻や氷の建造物などの制作作業(yè)が始まる。

第27回哈爾浜氷雪大世界の面積は、過(guò)去最大の120萬(wàn)平方メートルに拡大される。より広いスペースに、これまでより多くの氷や雪で作る景観、娯楽施設(shè)が設(shè)置され、來(lái)場(chǎng)者にさらに楽しい體験を?qū)盲堡胗?jì)畫になっている。

氷の彫刻や氷の建造物で作る景観の品質(zhì)と工期を確保するため、まずは昨年から貯蔵されている20萬(wàn)立方メートルの氷の塊を使用する。その後、哈爾浜市內(nèi)を流れる松花江で今年新たに切り出した氷、新たに降った雪を使用し、合わせて40萬(wàn)立方メートルの氷と雪の量を使った「童話の世界」が作り出されることになっている。

現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、松花江はまだ凍結(jié)していないため、貯蔵されていた氷を先に使うことで、氷の彫刻や氷の建造物の制作を前倒しで開(kāi)始することができる。制作は今月25日から正式に始まり、作業(yè)員約1萬(wàn)人が制作にあたることになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年11月26日