上空から撮影した南京新生圩長江大橋（撮影?泱波)。

江蘇省南京市の新生圩長江大橋が、5年余りにわたる建設(shè)期間を経て、26日午前9時(shí)、完成し、開通した。これにより、同市が擁する長江にかかる橋梁は8本となった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

南京新生圩長江大橋プロジェクトは、全長約13.17キロメートルで、うち長江を渡る主橋の主徑間は1760メートル。主線の設(shè)計(jì)時(shí)速は80キロメートル、雙方向6車線で、都市快速道路の基準(zhǔn)に基づき、建設(shè)されている。

開通後、南京の市街地から江北新區(qū)までの通行時(shí)間はこれまでの1時(shí)間からわずか10分ほどに短縮され、南京の長江幹線の渡江能力の向上と地域道路網(wǎng)の整備にとって重要な意義を備えている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年11月27日