莒県浮來(lái)山の千年銀杏の落ち葉をクリエイティブグッズに仕上げる張淼さん（寫(xiě)真著作権はCFP視覚中國(guó)が所有のため転載禁止）。

山東省日照市莒県第六中學(xué)校の若手教師、張淼さんは作業(yè)場(chǎng)で2日、莒県浮來(lái)山の「千年銀杏」の落ち葉に匠をこらした彫刻をすることで、新たな息吹を與えていた。張さんは彫刻刀を筆代わりに、針と糸で刺繍を施すことで、蕓術(shù)へのこだわりと故郷への愛(ài)情を一枚一枚の金色の葉にこめている。

葉には幸運(yùn)や學(xué)業(yè)成就などを願(yuàn)う言葉だけでなく、五千年の莒文化を受け継ぐ歴史ある文字を刻んでいる。歴史ある文字と銀杏の自然な葉脈が互いに引き立て合い、數(shù)ある工蕓品の中でもひときわ小さく精巧で精緻な美しさを放っている。葉の選別と乾燥、彫刻と刺繍など、すべての工程に工夫を凝らし、しおりや置物などのクリエイティブグッズも制作している。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年12月4日