甘粛省の蘭州野生動物園で今年9月19日、人工繁殖により、ジャイアントパンダの赤ちゃんが無事誕生した。中央テレビ網が伝えた。

西北エリアの甘粛省において、飼育下のパンダの人工繁殖に成功したのは今回が初めてのことで、畫期的な成果となった。これまで80日間にわたり、細やかな世話を受けた赤ちゃんはすくすく成長しており、現(xiàn)時點で體重は4217グラムに達したほか、各數(shù)値も非常に安定しているという。最近公開された映像を見ると、母親の「曼蘭(マンラン)」がお腹の上に抱いた赤ちゃんをペロペロと舐めており、見る人をほっこりとした気持ちにさせている。（編集KN）

「人民網日本語版」2025年12月12日