昨年10月末から始まった「心に映る中國」訪中日本人観光寫真コンテストは大詰めを迎え、ネットユーザーの投票と審査グループによる選出、さらに中日の寫真専門家5名による審査を経て、特等賞、一等賞、二等賞、三等賞と人気賞を含む合計(jì)7部門の受賞作品が選ばれた。発表された受賞作品は以下の通り。
同コンテストは、人民網(wǎng)と中國國家観光局が主催し、在日本中國大使館が後援。日本人観光客の視點(diǎn)から、中國の風(fēng)土?人情を捉え、旅行愛好家や寫真愛好家の中日両國のネットユーザーに共有と交流の場を提供するとともに、より多くの日本人が中國を訪れ、中國を肌で感じることのできる窓口を提供することを目的としている。
7ヶ月にわたり作品が募集された同コンテストでは、1千點(diǎn)以上の作品が寄せられた。東は長江の最下流から西は広大な砂漠、北は雪と氷に覆われた地域から南は常夏の島まで、日本人観光客の足跡は中國各地に広がっている。近年、観光資源の開発やアクセスの整備が進(jìn)むにつれ、新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)や青海省、雲(yún)南省、四川省など內(nèi)陸の地域も日本人観光客に人気となっている。人気の北京や上海などの都市のほか、今回のコンテストでは、中國西部地域で撮影された作品がたくさん寄せられた。応募者は、カメラで絶景を捉え、その感動を言葉で伝えて、ビジュアルの祭典を提供して、違った角度から見た「中國」を見せてくれている。
9月上旬に東京で開催予定の同コンテストの授賞式では、受賞者や中日の旅行愛好家、寫真愛好家などが顔を合わせ、寫真のテクニックや手法を共有し、交友を深めながら未來について語り合う。
>>「心に映る中國」訪中日本人観光寫真コンテストホームページへ
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