一等賞

審査委員のコメント

袁東平（民族畫報(bào)社編集部主任、ベテランカメラマン）

撮影した高さがいい。連山のグラデーションがよく、迫力がある。低すぎる位置で撮影し、連山が重なってしまうというケースが多く、逆に高すぎるとグラデーションが悪くなる。

馮學(xué)敏（著名な在日華人カメラマン）

日本人観光客が中國の旅行中カメラを手放さず、中國の全てに注目し、四川省の成都から康定までの飛行という短い時(shí)間の間に、シャッターチャンスを逃さないその精神に感動(dòng)を覚える。これは、ジェット機(jī)から見た、6000-7000メートル級(jí)の連山。真晝で、高色溫度が高く、青い色調(diào)の連山には、自然の壯大さ、神秘を感じ、とても素晴らしい山の景色を捉えた寫真だ。