人気賞

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ネットユーザーのコメント
昔、遣唐使として唐で過ごし、その地で沒した安倍仲麿も「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」(天を仰いではるか遠くを眺めれば、月が昇っている。あの月は、奈良の春日にある、三笠山に昇っていたのと同じ月なのだなあ)と和歌に詠みました。現在でも、中國で月を眺めると、今、日本に昇っている月と同じなのだなあという感慨にふけってしまう気持ちは、よくわかります。コメントの文章とも相俟って、「心に映る中國」というコンテストにぴったりの、美しい寫真だと感じました。
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