23日に開(kāi)幕する第27回東京國(guó)際映畫(huà)祭にノミネートされた作品がこのほど発表され、中國(guó)からは、若手の李睿珺（31、リー?ルイジン）監(jiān)督の「遙かなる家（原題：家在水草豊茂的地方）」が、コンペティション部門(mén)にノミネートされた。同作品は、草原で放牧をするユグル族の両親と離れて暮らす兄弟が、夏休みに、父が迎えに來(lái)ないため、ラクダにまたがり、親のもとをめざす姿を描いている。

その他、張秉堅(jiān)（チャン?ビンジエン）監(jiān)督の「北北東（原題：東北偏北）」も、「アジアの未來(lái)」部門(mén)にノミネートされた。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年10月24日