東京國際映畫祭の提攜企畫として、「2014東京?中國映畫週間(10月19日―24日)」が開催されており、大きな反響を呼んでいる。とりわけ訪日している中國人スターがファンや観客の注目を集めている。中文導(dǎo)報が伝えた。
同イベントの開幕式には、映畫監(jiān)督の徐皓峰(シュー?ハオフォン)、高峰(ガオ?フォン)、俞白眉(ユー?バイメイ)、陳剛(チェン?ガン)、崔健(ツイ?ジェン)、俳優(yōu)の宋洋(ソン?ヤン)、李岷城(リー?ミンチェン)、また女優(yōu)の李呈媛(リー?チョンユアン)、李夢(リー?モン)、代楽楽(ダイ?ラーラー)、プロデューサーの呉妍妍(ウー?イェンイェン)など中國の著名人がゲストとして登場した。主催者側(cè)によると、今年のゲストは過去最多で、ファンは6回に渡り役者らと交流する機會をもつことができるという。
「中國ロックの父」として知られ、獨創(chuàng)的なミュージシャンとして有名な崔健のファンは日本にも多い。今回の映畫週間ではNHKのインタビューも受けている。主催者側(cè)責(zé)任者の耿忠氏によると、崔健ファンクラブ會長(日本人男性)からは、「東京?中國映畫週間」に崔健を招き、日本のファンに彼に會うチャンスをくれた実行委員に対して感謝のメッセージが寄せられたという。ファンクラブのメンバーは、崔健の初監(jiān)督作品「藍(lán)色骨頭」(青い骨)が17日に中國で放映され、「中國映畫週間」期間中の22日に崔健が訪日するという情報を入手していた。同會長からは中國語で「日本で崔健と喜びを分かち合います!」と喜びの聲が屆いた。
今月24日の閉幕式にはすべての中國人ゲストが顔をそろえ、當(dāng)日午後には「箭士柳白猿(邦題:ジャッジ?アーチャー)」が上映される。
中國映畫週間は今年で9回目を迎える。今年の作品はいずれも特色があり、今やスターとの交流はファンにとって一大イベントとなっている。(編集IM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月22日
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