広東省広州市にある動(dòng)物園「長(zhǎng)隆野生動(dòng)物世界」で誕生した、生存例としては世界初のパンダの三つ子が今月5日、生後100日を迎えた。動(dòng)物園は、これら3頭の「超可愛(ài)い」パンダの赤ちゃんを、時(shí)間限定?人數(shù)限定で來(lái)場(chǎng)者に公開(kāi)すると発表した。

 動(dòng)物園によると、3頭は「生後100日目」の當(dāng)日から、毎日午後1時(shí)から2時(shí)までと午後4時(shí)から5時(shí)までの時(shí)間帯のみ公開(kāi)される。パンダを見(jiàn)學(xué)できる來(lái)場(chǎng)者は1日あたり1千人まで。

 パンダの多胎児の生存率は極めて低い。これまで、パンダの3つ子が順調(diào)に育った例は、世界中のどこにもなかった。今年7月29日の午前0時(shí)55分から4時(shí)50分にかけて、母親パンダ「菊笑」が3つ子の赤ちゃんを出産した。3つ子のパンダは、すくすくと順調(diào)に育ち、無(wú)事生後100日を迎えた。3頭の體重はそれぞれ、6459グラム、6603グラム、6350グラムまで増え、健康狀態(tài)はいずれも良好という。3頭が生後100日を迎えたことで、「長(zhǎng)く生存することは難しいのでは？」という懸念はひとまず払しょくされた。（編集KM）

 「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年11月6日