三清山（少華山、丫山とも呼ばれる）は、中國江西省上饒市玉山県と徳興市の境にある。玉京、玉虛、玉華の3峰で構(gòu)成されており、この名は、道教の３大神である玉清?上清?太清が肩を並べて座っている姿に似ていることに由來する。國內(nèi)の他の名山を遊覧する際には、たいてい、険しい山を登らなければならない、あるいは道路沿いから山々の姿を眺めることしかできない。だが、三清山の最大の特色は、非常に高い絶壁の中腹にある桟道に沿って、ゆっくりと前に進(jìn)むと、壯観な山の姿を見下ろし、変幻自在なる大自然の風(fēng)情を堪能できることだ。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月27日