寫(xiě)真は「アンブロークン」のスチール寫(xiě)真。

日本の右翼組織「史実を世界に発信する會(huì)」の茂木弘道事務(wù)局長(zhǎng)は13日、新華社記者の電話取材に応じた際に「『アンブロークン』は全く歴史的根拠がなく、完全な捏造、虛言である」とわめきたてた。同氏はまた慈善活動(dòng)家であるアンジェリーナ?ジョリーに対する人身攻撃を行い、彼女を「日本人に対する人種差別を行い、良心がない」としている。

ソーシャル?ネットワーキング?サービス（SNS）ツィッターでは、日本のインターネット利用者の一部による映畫(huà)やアンジェリーナ?ジョリーに対する疑問(wèn)や罵聲が登場(chǎng)し、中には「『アンブロークン』の制作會(huì)社であるユニバーサル?スタジオの日本支社をボイコットする」という意見(jiàn)も出ている。

「アンブロークン」の撮影開(kāi)始以來(lái)、日本の保守メディア「産経新聞」は一貫して高く注目している。同紙は何度も記事を掲載し同映畫(huà)が「反日」色を帯びており、日本國(guó)內(nèi)で強(qiáng)烈な抵抗を招いていると稱(chēng)し、また制作會(huì)社が近く訪れる第2次世界大戦終戦70周年にあわせて同作品を公開(kāi)することに不満を表明している。

専門(mén)家によると「アンブロークン」は世界で公開(kāi)されて高く評(píng)価され、反省せずに歴史の真相を抹殺しようとする日本の右翼のこうした行為は唾棄されるべきだとしている。英デイリー?メール報(bào)道によると、米民間非営利組織のワシントン州政策局スポークスマン、マンディ?カトラー（音訳）氏はメディアの取材に応じて「大量の文獻(xiàn)資料が、日本の捕虜収容キャンプでは捕虜の虐待が行われていたことを証明している。それのみに留まらず、多くの目撃者や法醫(yī)學(xué)的証言の証拠も存在する」と語(yǔ)っている。

「アンブロークン」は12月25日に米國(guó)で上映され、來(lái)年は中國(guó)で上映されるが、日本では公開(kāi)計(jì)畫(huà)がない。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月15日