（8）Windows10

　米マイクロソフト社が開発している次世代OS。テクニカルプレビュー版はすでにリリースされている。「Build 9888」以降のバージョンでは、OSの中核となるカーネルがNT 6.4からNT 10.0に切り替えられている。1月22日午前1時に最新のテクニカルプレビュー版がリリースされて話題となった。Windows10の正式なバージョンは2015年夏のリリース予定。対応製品はPCからタブレット、攜帯電話、XBOX、サーバーまで幅広く、CPUはx86系からARM系までをカバーしている。Windows10は「モバイル優(yōu)先、クラウド優(yōu)先」の設計方針が取られ、一つのクラウドが多くの機種に対応している。また複數(shù)プラットフォームで一つのWindowsアプリストアが共有され、アプリの一斉更新と購入が可能となる。対応プラットフォームの幅広さも特徴となる。

【2014年に引退したデジタル製品たち】