片山恭一氏の小説を2004年以降、ドラマや映畫、舞臺化し大ブームを巻き起こした。純愛ドラマの秀作として中華圏でも人気を獲得し、韓國でリメーク映畫も製作された。その「世界の中心で、愛をさけぶ」が今度は、中國で映畫化されることになった。

「猟奇的な彼女」や「僕の彼女はサイボーグ」など戀愛映畫のヒット作を次々に生み出している韓國のクァク?ジェヨン監(jiān)督がメガホンを執(zhí)る。注目の主人公カップルには、張蕓謀（チャン?イーモウ）監(jiān)督の「妻への家路」（原題：帰來）で現(xiàn)役大學(xué)生からヒロインに起用されたシンデレラ女優(yōu)張慧雯（チャン?ホイウェン）、今年ヒットした青春映畫「左耳」で一躍注目された若手俳優(yōu)歐豪（オウ?ハオ）が抜てきされている。 

映畫は間もなく山東省青島市でクランクイン予定。作品のストーリーはすでに有名だが、「全く新しい作品になる」というクァク?ジェヨン監(jiān)督は、「愛がある場所こそ世界の中心だということを表現(xiàn)したい」と意欲を語っている。（提供レコードチャイナ?編集SC）

「人民網(wǎng)日本語版] 2015年9月16日