第16回北京國際航空展（北京航空ショー）が、9月16日に國際會(huì)議センターで開幕した。中國航空工業(yè)総公司の宣伝資料には、無人機(jī)「翼竜II」のデザイン案のCGが載せられていた。資料によると、翼竜IIは翼竜Iをベースとする、中空?長航続時(shí)間の、偵察?攻撃を一體化した多用途無人機(jī)だ。偵察、監(jiān)視、空対地攻撃任務(wù)を遂行でき、軍事任務(wù)、テロ対策、治安維持、辺疆巡航、民間用に適している。資料を見ると、無人機(jī)の6つのローターの下には、12発のミサイルが搭載されている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

翼竜IIは翼竜Iと比べて空気抵抗、機(jī)體構(gòu)造、搭載システムが改善され、パワフルなターボプロップエンジンを搭載する。飛行性能、設(shè)備搭載能力、マルチセンサー総合能力、データ伝送?制御能力が飛躍的に向上し、複雑な使用環(huán)境におけるさまざまな任務(wù)の需要に適応できる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月18日