外國メディアが選ぶおススメの中國の都市トップ10

人民網(wǎng)日本語版　2015年10月15日10:14

10、北京　　千年の歴史を持つ長城、神秘的な中南海、壯大な2008年五輪、歴史に刻まれた清華大學(xué)と北京大學(xué)…中國の首都は隅々まで霊的な力が漂っている。9、杭州　時(shí)空を超えて、昔の西湖、雷峰塔、東坡堤をちょっと覗きに行ってみる。西湖の龍井茶を一口味わうと、不老不死の伝説を思い出す。8、桂林　　桂林を行けば、道中の山水を見ずにはいられないだろう。漓江や陽朔、龍勝の段々畑といった風(fēng)景は格別だ。四方八方に漂うキンモクセイの香りを嗅ぎに行かない訳にはいかないだろう。7、ラサ　　高原のラサは永遠(yuǎn)に天國に近い場所。敬虔な宗教、澄んだ空、曇りのない湖。ラサを嫌いになるのは非常に困難だ。6、香港　香港の美しさは世俗的な繁栄にある。お得な免稅品を買うため、高級(jí)で行き屆いた飲茶グルメを味わうため、中洋折衷の文化が交差する香港に一度足を踏み入れる価値はあるだろう。5、ハルピン零下何度だとしても一度ハルピンを訪れるべきだ。世界最大の最も壯大な氷の彫刻を見て、東北鍋包肉（東北地方の郷土料理）を食べつくし、中國北疆（天山より北）のロシア建築で異國風(fēng)情を味わおう。4、西安　風(fēng)水的に中國で最も良い古都、西安の秘めたる誘惑には抵抗する術(shù)はない。兵馬俑、城壁、博物館、皇帝の墓…古都の歴史はいつも訪問者の心を惑わせる。3、南京六朝（三國時(shí)代の呉、東晉、南朝の宋?斉?梁?陳の総稱）の煌びやかな繁栄を支えた都市はどの都市だろう。また悲しみの血が川のように流れた都市はどの都市だろう。西安以外に南京しかない。歴史の悲しみと喜びのギャップがあまりにも明らかで、曖昧な余地はない。2、蘇州　「東洋のベネツィア」と稱される蘇州。実際のところ、それはベネツィアへのお世辭だ。蘇州の小川と小橋、寺と庭園、軟絲錦繡、才能ある男性と美しい女性、町全體に柔らかいオリエンタルムードが流れている。１、上海　外國人の目に映る上海、それは中國で最も大きな都市、あるいは世界で最も大きな都市かもしれない。それはまさに眠らない街である。止まることがないエネルギーと魅力的な「バオズ（まんじゅう）」の香り…ああ、上海とデートしなければ！

「中國は何でも載っている百科事典だ」。ある外國メディアは、「中國では肌の色、年齢、國籍、趣味がそれぞれ違っても自分が一番好きなページを見つけ出せ、自分が最も好きな都市が探し出せる」と評(píng)価する。文化、自然、グルメ…中國の豊かさは彼らの探求心と賛美の心をかき立てる。今回、外國メディアが選んだ中國の必見都市トップ10、あなたの住む町もランキングに入っているだろうか。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月14日

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