英ロイズ保険組合とケンブリッジ大學(xué)リスク研究センターが発表した調(diào)査結(jié)果によると、今後10年間に見込まれる災(zāi)害による経済的損失額が世界で最も大きい都市は臺灣地區(qū)の臺北で、2位と3位は日本の東京と韓國のソウルの順だった。環(huán)球時報が伝えた。

臺灣?中央社が韓國メディアの報道を引用して伝えたところによると、調(diào)査では世界301都市を?qū)澫螭?、今?0年間に予想される事故や自然災(zāi)害による経済的損失額を比較した。発表された「ロイズ都市リスク指數(shù)（Lloyd's City Risk Index 2015－2025）」によると、1位にランクインしたのは臺北で、今後10年間に予想される事故や自然災(zāi)害による経済的損失は1812億ドルに上ると推計された。地震が多い東京の損失は1532億8千萬ドルで2位に、ソウルは1035億ドルで3位になった。4位と5位はフィリピンのマニラと米ニューヨークの順だった。

調(diào)査対象となった301都市の損失総額は4兆5600億ドルになると予想され、損失が最も大きい災(zāi)害は「市場の崩壊」で、2位から5位は伝染病、暴風(fēng)、地震、洪水の順だった。（編集XM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月24日