江西省南昌市で12月15日、注目を集める前漢時(shí)代の古墳発掘における主棺の整理段階に入った。同日、発掘現(xiàn)場(chǎng)では十?dāng)?shù)名の考古學(xué)の専門家が主棺に納められている柩を取り囲み、注意深く周りの狀態(tài)を分析している。主棺は主槨室の東北部に南北にわたって安置されており、長(zhǎng)さは約4メートル、幅は1.8メートルの長(zhǎng)方形でクスノキが使用されている。文化財(cái)保護(hù)のため、考古學(xué)の専門家チームは主棺の柩全體を1キロメートル先の考古學(xué)実験室に移すことを決定した。総重量は10トンを超える。専門家は「主棺全體を?qū)g験室に移動(dòng)させるのは最善の方法である。各種先進(jìn)的な設(shè)備を備え、低酸素狀態(tài)を保っている実験室は文化財(cái)を最も良好な狀態(tài)で保護(hù)できる。しかしながら柩の損傷が著しく、移動(dòng)が困難な場(chǎng)合には、現(xiàn)場(chǎng)で作業(yè)するしかない。まず柩の中の副葬品を取り除き、全體的な體積を縮小、重量を減量させたあと、低酸素実験室に移動(dòng)させる」と話す。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月17日