北京初進(jìn)出となるマークス＆スペンサーの旗艦店が17日、世貿(mào)天階で開(kāi)業(yè)した。同社の関係責(zé)任者によると、北京の旗艦店では、1500平方メートルもの敷地面積にプライベートブランドの高品質(zhì)な商品を販売し、消費(fèi)者に新たなショッピング體験を提供する。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

16日、同店內(nèi)を訪ねたところ、全體的な売り場(chǎng)は狹いが、工夫を凝らして陳列しており、レディースファッション、メンズファッション、レディース下著、子供服の価格は手ごろであるほか、同店の最大の特徴として食品コーナーが設(shè)けられており、1200種類余りの食品を販売していることがわかった。

マークス＆スペンサーは2008年に中國(guó)大陸部初となる店舗を開(kāi)店した。當(dāng)初は上海で店を構(gòu)えていたが、英國(guó)の老舗小売業(yè)のスタイルは古臭く、比較的高価だったため、市場(chǎng)の評(píng)価を得られなかった。

北京工商大學(xué)の洪濤教授は「マークス＆スペンサーの北京旗艦店は本當(dāng)の意味で百貨店ではなく、商品の構(gòu)成においては新鮮さが見(jiàn)られる。北京の市場(chǎng)には高級(jí)志向の消費(fèi)者層が非常に多く、特色さえあればマーケットがある。同店が將來(lái)的に成功するかどうかは市場(chǎng)で検証することが必要だ。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月18日