「Panda杯全日本青年作文コンクール」の授賞式が18日、東京にある在日本國(guó)中國(guó)大使館で行われ、日本各地の若い學(xué)生や會(huì)社員など15人が各賞を受賞した。人民網(wǎng)が伝えた。
このコンクールは人民中國(guó)雑誌社、駐日本國(guó)中國(guó)大使館、日本科學(xué)協(xié)會(huì)が共同主催するもので、今年で2回目となる。授賞式には駐日中國(guó)大使館の程永華大使、人民中國(guó)雑誌社東京支局の于文支局長(zhǎng)、日本科學(xué)協(xié)會(huì)の大島美恵子會(huì)長(zhǎng)、日本財(cái)団の尾形武壽理事長(zhǎng)らが出席した。
今回のテーマは「隣人『中國(guó)』とわたし」で、応募資格は16?35歳の日本人。4カ月ほどの募集期間に約350通の応募があり、2回の審査を経て、今年11月に優(yōu)秀賞10點(diǎn)と入選5點(diǎn)が選ばれ、さらに優(yōu)秀作品賞30點(diǎn)が選ばれた。優(yōu)秀賞と入選の受賞者は19日から中國(guó)を訪問(wèn)し、中國(guó)の青少年とともに各種の交流イベントに參加する予定だ。
程大使は授賞式でのあいさつの中で、「今回のコンクールにはたくさんの優(yōu)れた作品が集まり、自分と中國(guó)の友人との交友の歴史や中國(guó)に対する見方について記し、中日間の交流を深めたいとの願(yuàn)いを表現(xiàn)した作品が多かった。また未來(lái)の中日間の交流について提案を行う作品もあった。コンクール?yún)⒓诱撙长欷椁庖Aき両國(guó)間の交流イベントに積極的に參加し、中日友好の促進(jìn)に貢獻(xiàn)してくれることを願(yuàn)う」と述べた。
于支局長(zhǎng)はあいさつの中で、「応募作品に目を通すことは自分にとって大きな楽しみであり、作品の中で感動(dòng)的なたくさんの物語(yǔ)に出會(huì)った。応募作品を通じて日本の若い人々と中國(guó)にはさまざまな縁があることがわかった。彼らはこうした縁を通じて絶えず中國(guó)への理解を深めるとともに、その理解を自分以外の日本人に伝えている。今回のような交流活動(dòng)が中日両國(guó)國(guó)民の相互理解を深めることを信じる」と述べた。
大島會(huì)長(zhǎng)はあいさつの中で、「応募作品は日本の若い人の中國(guó)に対する理解を物語(yǔ)るものであり、より多くの日本人の中國(guó)に対する理解を深める上でプラスになるもの。またコンクールは交流訪問(wèn)も予定しており、両國(guó)の若い人々が交流を通じて相互理解を深め、中日両國(guó)の架け橋になることを願(yuàn)う」と述べた。
尾形理事長(zhǎng)は、「私は中日交流の仕事に従事して30余年になり、両國(guó)交流の重要性を深く認(rèn)識(shí)している。中日両國(guó)が平和的で友好的な関係でいることは、アジアの平和安定に、さらには世界全體の平和安定に関わることだ。隣國(guó)にはさまざまな問(wèn)題が存在するのが常であり、こうした問(wèn)題が存在するからこそ、さまざまな交流活動(dòng)を行って相互理解を促進(jìn)することが必要になる」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月20日
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