笑いあり涙ありが真の生活の姿

「了不起的挑戦」は単なる笑いのための笑いではなく、笑いの後に人々に考えさせ、ついには涙を浮かべた笑いになり、人々に精神的な楽しみとパワーを與えている。第2回の番組の中で、撒貝寧は「絶壁の清掃人」を體験。大雨の中、師匠である労働者と一緒に600メートルの高さの崖にぶら下がり、観光客たちが落としていったごみを崖の間から拾い、労働者の日々の仕事の大変さを身をもって體験した。撒貝寧は師匠と二人背中に袋一杯に詰まったゴミの「戦利品」を背負(fù)って安全な場所まで戻ってくると、カメラに向かって3回深くお辭儀をして「これからはやたらとゴミを捨てないようにしましょう」と呼びかけ、人々に深い印象を與えるとともに、國民の環(huán)境保護(hù)に対する意識を高めるのに非常に効果的だった。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月21日