新種の「女裝男子」が日本で人気

日本の若い男性たちの間で草食系男子、絶食系男子、メイク男子の流行に伴い、「女裝男子」という「新種」が生まれている。俗にいう「男の娘」で、女の子のような恰好をする男性を指す。最近本屋の雑誌売り場で「女裝男子」の人気が益々高まっている。寫真集の中に移る男性の肌は雪のように白く、クリスタルのような唇に精緻を極めたメイク、長いつけまつげとピンクのチーク、ロングヘアにきれいなワンピースを合わせれば、一見して普通の女の子との違いが判らないほどの可愛さ。しかも一般の女の子に比べて、その可愛さは卓越している。

今年の初め、東京秋葉原のメイドは全て男性という一風(fēng)変わったメイドカフェに足をはこんだ。お客の半數(shù)近くは男性で、女裝愛好家も多く、お店の「メイド」たちと一緒に自分たちの女裝のセクシーショットを楽しんでいた。実際のところ女裝好きが性の嗜好に影響するとは限らない。以前、日本のテレビ局が街角の「女裝男子」を取材し、彼らの戀愛狀況をアンケートしたところ、その戀愛対象は全て女性だった。彼らは女裝に対して興味があるだけで、見かけを変えることで一種のストレス解消を楽しんでいるということだ。