現(xiàn)地政府は數(shù)年前、莽人の人々を付近の大山山頂からここに引っ越しをさせ、彼らのために新居を建設(shè)した。
莽人は中國の特殊な少數(shù)民族集団で、2009年に中國國家民族事務(wù)委員會(國家民委)が莽人はプーラン族に屬することを確認した。莽人は中國とベトナム國境の雲(yún)南省金平ミャオ族ヤオ族タイ族自治県水河鎮(zhèn)の大山深くで生活しており、総人口はたったの746人だ。長い間、原生林の奧深くで生活していたため、社會的な発展が比較的遅く、生活は極度に貧しかった。2007年の莽人の平均収入は僅か489元(1元は約17.8円)だ。2008年から金平県莽人総合貧困緩和プロジェクトは実施され、現(xiàn)地政府と関係當(dāng)局が相次いで9000元余りの資金を投入し、水、電気、住居、教育、保健衛(wèi)生など12のプロジェクトを整備した?,F(xiàn)在、同村落は水、電気、道路は開通、村民は新居に住み、學(xué)齢期の児童は全員とも通學(xué)している。産業(yè)育成は初期段階として効を奏しており、民衆(zhòng)の生産、生活條件は顕著に改善し、平均収入も約2800元(約4萬9800円)に達した。莽人の人々は今、閉鎖や立ち遅れに別れを告げ、新たな生活を開始している?,F(xiàn)在、現(xiàn)地のインフラ整備と貧困支援の産業(yè)育成を組み合わせ、貧困支援の長期的なシステムを構(gòu)築し、外的な力ではなく自力で貧困支援ができるよう転化させ、2020年までに莽人の人々の小康(ややゆとりのある)生活を?qū)g現(xiàn)させる。新華網(wǎng)が伝えた。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月15日
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