＜特集＞中國と共に生きる

北京市郊外の長閑な村に、失われつつある少數(shù)民族の工蕓品を守り、その価値と美を引き出し後世に伝えたいという思いから設(shè)立された小さな民間博物館がある。東旭民族蕓術(shù)博物館だ。記者は意外なことに、この博物館で王東旭（ワン?ドンシュー）館長と同じく、中國少數(shù)民族蕓術(shù)に魅せられ、中國中を駆け巡って少數(shù)民族蕓術(shù)の美を追い求める日本人、林遼子さんと出會(huì)う。林さんは、少數(shù)民族と彼らが生み出す數(shù)々の蕓術(shù)品と觸れ合ううちに、その作品のデザインの美しさに感銘を受け、自身も伝統(tǒng)文化と近代的な美意識(shí)を結(jié)びつけたジュエリーデザインを生み出していく。今回はそんな「中國少數(shù)民族蕓術(shù)と共に生きる」林遼子さんをご紹介する。

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月2日