28日に開幕した第8回グローバル?モバイル?インターネット?カンファレス（GMIC）において、中國(guó)IT大手のテンセントはモバイル決済セキュリティに強(qiáng)いスマートブレスレット型デバイス「Qkey」を発表した。その他の大半のウェアラブルデバイスと同様に、このスマートブレスレットは時(shí)間表示、運(yùn)動(dòng)のチェックといった機(jī)能を持ち、同時(shí)にオンライン決済サービス、第3者決済サービスのUSBセキュリティキーとして使用できる。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

このブレスレットはショートメールの認(rèn)証コードの代わりに使用でき、モバイル決済セキュリティの大きな見どころとなっている。同社ワイヤレスセキュリティ製品事業(yè)部の申子熹副総経理は、「モバイル決済セキュリティで最大の弱點(diǎn)となっているのは、決済許可と決済用端末を切り離せない點(diǎn)で、さまざまなリスクを生んでいる。例えば攜帯電話のウイルスは決済の認(rèn)証コードを盜み、これを使い資金を引き出すことができる。決済許可をインターネットに接続しないデバイスに置くことで、ウイルスに認(rèn)証コードを盜まれる危険性がなくなる」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月29日