6月12日午後、オリンピック公園內(nèi)、北京の中心を貫く中軸線の上に建設(shè)された高さ246.8メートルを誇るランドマークが「北京五輪タワー」と正式に命名され、北京五輪の永遠(yuǎn)のシンボルとして、その完成した姿を現(xiàn)した。人民日?qǐng)?bào)海外版が報(bào)じた。

北京五輪タワー落成式において、北京市委員會(huì)副書記および北京五輪組織委員會(huì)議長(zhǎng)を務(wù)める王安順?北京市長(zhǎng)は、「北京五輪タワーの命名が終わり、北京五輪の永遠(yuǎn)のシンボルとして完成したことは、北京にとって大きな栄譽(yù)である。北京五輪タワーは、オリンピックの財(cái)産を有効活用し、オリンピック精神を大々的に発揚(yáng)する上で、大きな促進(jìn)作用を果たすであろう」とコメントした。

IOC(國(guó)際オリンピック委員會(huì))のトーマス?バッハ會(huì)長(zhǎng)は、「五輪ランドマークによって、オリンピック精神は、北京市民の間に改めて浸透するであろう。中國(guó)は、光り輝く2008年北京五輪および同大會(huì)が遺したオリンピック遺産を誇りとすべきだ。オリンピックの5つの輪のシンボルが落成したことで、中國(guó)は、2022年冬季オリンピック準(zhǔn)備作業(yè)を、さらに充実かつ徹底的に進(jìn)めると確信している」と述べた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月13日