米経済誌「フォーチュン」が選ぶ2016年の500社番付が20日に発表された。中國企業(yè)は110社が選ばれ、萬科など13社は初めてトップ500社入りした。

16年番付では、ウォルマートが3年連続のトップだったが、15年の営業(yè)収入は4821億ドル（1ドルは約107.2円）で前年比0.7％減少した。上位5位のうち中國企業(yè)が3つを占めた。原油価格の暴落で石油企業(yè)の営業(yè)収入が激減したため、今年は國家電網公司が2位に躍進し、中國石油天然気集団公司は3位、中國石化集団公司は4位だった。アップルが初めてベスト10入りして9位になり、15年の営業(yè)収入は同27.9％増加して、ベスト10の中で唯一、営業(yè)収入がプラス成長を遂げた企業(yè)になった。

●キーワード

【營業(yè)收入】営業(yè)収入

【暴跌】暴落

【實現營收正增長】営業(yè)収入がプラス成長を遂げる

今年の500社番付には、グローバル企業(yè)の15年の思わしくなかった経営狀況が反映されている。500社の総営業(yè)収入は27兆6340億ドルで前年比11.5％減少し、純利益も同約11％減少した。09年以降で初めて、500社の売上高が2けたの減少となった。また500社入りのハードルも15年の営業(yè)収入237億2千萬ドルから、16年は209億2千萬ドルに低下した。15年に営業(yè)収入がプラスだった企業(yè)は500社のうち137社にとどまり、殘り363社はマイナス成長だった。多くの企業(yè)がマイナス成長に陥ったことから、グローバル企業(yè)の経営が困難な狀況にあることがわかる。

●キーワード

【全球企業(yè)】グローバル企業(yè)

【凈利潤】純利益

【兩位數下降】2けたの減少

【負增長】マイナス成長

「人民網日本語版」2016年7月27日