國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が10日に発表したデータによると、2016年の消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）は前年比2.0％上昇し、上昇幅は前年を0.6ポイント上回った。生産者物価指數(shù)（PPI）は同1.4％低下し、低下幅は前年より3.8ポイント縮小した?！腹饷魅?qǐng)?bào)」が伝えた。

16年12月のCPIは前月比で0.2％上昇し、前年同月比で2.1％上昇した。食品価格は前月比0.4％上昇し、CPIの前月比上昇幅を約0.08ポイント引き上げた。非食品価格は前月比0.2％上昇し、CPIの前月比上昇幅を約0.15ポイント引き上げた。

12月の前年同月比のCPI上昇幅は前月に比べて0.2ポイント低下しており、これは主に比較の対象となる前年同月の數(shù)値が相対的に高かったことが原因とみられる。

16年12月のPPIは前月比1.6％上昇、前年同月比5.5％上昇し、いずれも上昇幅が拡大した。同局都市社會(huì)経済調(diào)査司の縄國(guó)慶シニア統(tǒng)計(jì)師は、「PPIの前月比上昇幅が拡大した原因は2つある。1つは為替変動(dòng)など複數(shù)の要因の影響を受けて、大口商品の輸入価格が上昇し、一部の工業(yè)製品の出荷価格を押し上げたことだ。もう1つは工業(yè)生産と市場(chǎng)のニーズが安定的に増加し、過(guò)剰生産能力の淘汰や過(guò)剰在庫(kù)の解消に向けた政策が効果を表し、需給関係が徐々に改善されたことだ」と指摘する。

12月の前年同月比のPPI上昇幅は5.5％で、上昇幅は前月に比べて2.2ポイント上昇した。

黒色金屬（鉄?マンガン?クロム）精錬?圧延加工、石炭採(cǎi)掘?洗選、石油?天然ガス採(cǎi)掘、有色金屬（黒色金屬以外の金屬）精錬?圧延加工、石油加工の各産業(yè)の価格の合計(jì)がPPIの前年同月比上昇幅を約4.2ポイント引き上げ、上昇幅全體に対する貢獻(xiàn)度は約76％に達(dá)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年1月11日