生活サービスプラットフォーム?美団點(diǎn)評(píng)のデータ研究機(jī)関がこのほど発表した「一帯一路」（the belt and road）の飲食や娯楽に関するビッグデータ報(bào)告によると、中國(guó)人の海外旅行ではタイが一番人気のある目的地で、食事ではタイの蟹カレー（プーパッポンカリー）に最も注目が集まっているという。第一財(cái)経網(wǎng)が伝えた。

グルメと旅はさまざまなものを結(jié)びつける役割を果たし、「一帯一路」の交流?協(xié)力を推進(jìn)しており、中國(guó)の対外文化交流における「名刺」にもなっている。國(guó)家級(jí)トップレベルデザインの「一帯一路」が発表され、実施されると、中國(guó)から外に出て沿線國(guó)家に旅する動(dòng)きが促進(jìn)されると同時(shí)に、美団點(diǎn)評(píng)もサービスの海外カバー範(fàn)囲が年々拡大し、爆発的な成長(zhǎng)を遂げた。

データをみると、各國(guó)の生活サービスフローの増加ランキングでは、タイ、シンガポール、ベトナム、マレーシア、インドネシアがベスト5に並んだ。各國(guó)の観光地の増加率ランキングでは、タイ?チェンマイのナイトバザール（夜市）、ベトナム?ダラットのクレイジーハウス、シンガポールのマダムタッソー蝋人形館、マレーシアのチェナンビーチ、カンボジアの民俗文化村が上位に並んだ。

「一帯一路」沿線各國(guó)のうち、グルメ話題ランキングのトップ5に名前が挙がったのは、タイの蟹カレー、シンガポールのマーラー蟹、マレーシアのロブスターバターソースがけ、モルジブのトムヤムクンスープ、インドネシアのスペアリブだった。同報(bào)告によると、美団點(diǎn)評(píng)には海外の中華レストラン12萬(wàn)店以上が登録されており、中華料理は今や世界的なグルメになっている。海外の中華レストラン數(shù)の上位5ヶ國(guó)は、米國(guó)、日本、インド、英國(guó)、カナダ。

グルメは1つの側(cè)面から「一帯一路」の成果を映し出す。同報(bào)告によると、すべての「一帯一路」沿線國(guó)家のうち、中華レストランの増加率が上位5ヶ國(guó)は、マレーシア、タイ、シンガポール、フィリピン、ロシアだった。グルメという観點(diǎn)からみると、「一帯一路」イニシアティブに導(dǎo)かれて、中國(guó)と東南アジア各國(guó)との協(xié)力の推進(jìn)効果が著しく高まっているという。

また「一帯一路」に促される形で、中國(guó)國(guó)內(nèi)では西洋料理と中央アジアの風(fēng)味を伝える北西料理が急速に伸びている。過(guò)去1年間に西洋料理レストランは前年比14％増加し、北西料理レストランは同92％も増加した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年5月17日