「肉を食べない」から「主食を控える」まで、「果物?野菜ジュースを飲む」から「溫野菜だけを食べる」まで、ダイエッターはありとあらゆる方法で減量を試みる。そんななか、米アラバマ大學(xué)の研究グループは、「午後2時(shí)以降寢るまで一切食べない」ことをダイエットに有効な方法として提案している。新華社が伝えた。

英デイリーメール紙は11日、研究グループのリーダーであるコートニー?ピーターソン氏の談話を引用して、「食事を摂る時(shí)間帯を午前8時(shí)から午後2時(shí)までに制限すれば、どれだけ食べようと、食べた分をどれだけ消費(fèi)しようと、筋肉が増え、脂肪を減らすことができる」と報(bào)じた。また、體內(nèi)における脂肪と炭水化物の消化パターンが変わるため、夜中に空腹で目覚めることはあり得ず、翌日の食欲も正常な狀態(tài)が続くという。

研究グループは、肥満者のボランティア11人を?qū)澫螭恕?日間に及ぶ実験を行った。前半の4日間では、食事時(shí)間は午前8時(shí)から午後2時(shí)まで、午後2時(shí)以降は翌日の朝食まで何も食べないこととし、「早い時(shí)間帯に制限した食事?lián)斎　工驅(qū)g施した。後半の4日間は、米國人の一般的な食事習(xí)慣と同じように、食事を摂って良い時(shí)間帯を午前8時(shí)の朝食から夜8時(shí)の夕食までとした。この2種類の食事パターンによる合計(jì)摂取カロリーは同じだ。

実験後、研究グループは、「早い時(shí)間帯に制限した食事?lián)斎　工蛐肖盲骏堀楗螗匹％ⅳ藢潳筏啤⑾M(fèi)カロリー量、脂肪燃焼量、食欲の変化について調(diào)べた。その結(jié)果、時(shí)間制限をした食事?lián)斎·?、消費(fèi)カロリー量に変化は見られなかったが、空腹感は減少し、睡眠中の脂肪燃焼量が増加していることが判明した。

だが、ピーターソン氏は、「この研究は、サンプルが少ないため、実験対象をさらに拡大する必要がある。また、早い時(shí)間帯に制限した食事?lián)斎·?、ダイエットあるいは身體的健康に及ぼす長期的な影響については、まだ明らかになっていない」と指摘した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月13日