延べ30億人弱が中國(guó)國(guó)內(nèi)を大移動(dòng)する2017年の春運(yùn)（春節(jié)＜舊正月＞の帰省?Uターン ラッシュに伴う特別輸送體制、17年の春節(jié)は1月28日）がすでにその幕を開いた。今年の春運(yùn)は40日間にのぼり、1月13日から始まり、2月21日に終了となる。各駅は例年と異なり、旅客が便利に効率的な移動(dòng)を?qū)g現(xiàn)できるように様々な「新技術(shù)」を採(cǎi)用している。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。

◆顔認(rèn)証、3?5秒で完了

広州南駅には、16臺(tái)の自動(dòng)改札機(jī)がずらりと並んでいる。青色の切符と第2世代身分証を持つ乗客は、この自動(dòng)改札機(jī)を使って駅構(gòu)內(nèi)に入ることができる。広州市の他に、北京市、上海市、南昌市などの駅にも、この顔認(rèn)証による改札機(jī)が設(shè)置されている。

◆スマートロボットが案內(nèi)

ロボット「小ルー（ルーは王へんに路）」は、広州南駅と深セン北駅のスターになっている。広州南駅の責(zé)任者である王娟さんによると、事前にプログラミングをしておくことで、同ロボットは発車時(shí)刻、切符購(gòu)入情報(bào)、構(gòu)內(nèi)案內(nèi)などに関する問い合わせに音聲で回答し、さらに即興で歌やダンスを披露することができるということだ。

◆攜帯電話で各種サービスを利用可能に

旅客が駅に到著してから職員に聞く質(zhì)問の中で、「どこで列車を待つか」や「車椅子やボランティアを利用するにはどうするべきか」といった質(zhì)問が最も多い。そこで北京駅は乗客の利便性を高めるため、春運(yùn)転に攜帯電話の微信アプリを利用したサービスを?qū)g施している。サービス畫面を開き各項(xiàng)目をタップすることで、待合室のガイド、遅発の確認(rèn)、落とし物の問い合わせ、車椅子サービス、ボランティアによる荷物運(yùn)びなどを選択できる。待合室のガイドをタップすると、最適な到達(dá)ルートが自動(dòng)的に表示される。

◆搭乗券の新機(jī)能、スキャンでフライト情報(bào)を問い合わせ

南方航空の利用者は今年、自分の搭乗券に新たな機(jī)能が追加されたことに気づいているだろう。攜帯電話で搭乗券の二次元コードを微信でスキャンすれば、自分が搭乗する便の詳細(xì)な狀況と最新の動(dòng)向を調(diào)べることができる。これには予定離陸時(shí)間、搭乗時(shí)間、到著時(shí)間、搭乗口、出発地及び目的地の気象狀況などが含まれる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年1月17日