このほどロシア全土の小學?中學校では、適応年齢の児童の入學申し込みが始まった。學校に応じて定員數(shù)に限りがあるため、多くの親たちは學校で夜通し行列を作り、その入學申請表をなんとか手に入れようとするのだという。ある小學校では、列の割り込みが原因で2人の母親が取っ組み合いのケンカをしたという例も見られたという。

実際には、入學申し込みはインターネット上でも可能となっており、ある保護者などはパソコンを2臺準備して申し込みに備えたものの、申し込み時刻になってネットサイトが突然ダウンしてしまったため、學校に並んで直接申し込むのが唯一の方法になってしまったのだという。（編集YK）

「人民網日本語版」2017年2月7日