世界的な総合不動(dòng)産サービス大手の米JLLはこのほど、世界の都市活力ランキングを示す報(bào)告書(shū)「2017年シティ?モメンタム?インデックス（CMI）」を発表した。同報(bào)告書(shū)に掲示された「世界の都市活力ランキング上位30都市」の中に、中國(guó)の都市では、上海、北京、深セン、杭州、南京の5都市がランクインした。ロシアメディアの報(bào)道を引用して參考消息網(wǎng)が伝えた。

ロシアの通信社「スプートニク」の11日付電子版報(bào)道によると、今回の調(diào)査?評(píng)価の主な指標(biāo)は、都市の社會(huì)?経済発展、不動(dòng)産発展、革新?科學(xué)技術(shù)発展、教育狀況など42の変數(shù)に基づいている。そして、世界134都市を?qū)澫螭趣筏糠治?評(píng)価が行われた。

中國(guó)の各都市のランキングは、上海が第4位、北京が第15位、深センが第22位、杭州が第26位、南京が第29位となっている。

同報(bào)告は上海について、以下の通り評(píng)価している。

「上海は、グローバル都市への発展という目標(biāo)に向かって猛烈な勢(shì)いで進(jìn)んでいる。資本サービスと革新分野で世界の中心になるという明確な目標(biāo)を備え、この目標(biāo)に向かって積極的に資金投入を増やし続けている。インフラの改善、管理制度の緩和、國(guó)有企業(yè)の改革、現(xiàn)地企業(yè)の拡張など一連の措置によって、都市は絶え間なく前進(jìn)を続けている」。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月13日