北京市朝陽(yáng)警察は13日、朝陽(yáng)區(qū)の區(qū)民用のアプリ「朝陽(yáng)群衆(zhòng)HD」をリリース、試行段階に入った。同アプリには、事件の通報(bào)、尋ね人、遺失物問(wèn)い合わせなどの機(jī)能が備わっているほか、同アプリを通じて違法行為の告発を行うことも可能だという。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

朝陽(yáng)警察の通達(dá)によると、警察と市民との関係をいっそう緊密化し、「朝陽(yáng)群衆(zhòng)」の機(jī)能をより発揮させる目的で、朝陽(yáng)警察は関連部門(mén)と共同で「朝陽(yáng)群衆(zhòng)HD」アプリの開(kāi)発に取り組み、今回ようやく試行段階までこぎつけた。記者が実際にiPhoneでこのアプリをダウンロードしたところ、スマホで受け取った確認(rèn)コードを入力してから使用可能な狀態(tài)になることがわかった。アプリには、事件の通報(bào)、尋ね人、遺失物問(wèn)い合わせなどの機(jī)能が備わっているほか、ユーザーはこのアプリを通じて関連情報(bào)を検索し、アプリに備わっているシェア機(jī)能で情報(bào)を微信（Wechat）のソーシャル機(jī)能「モーメンツ（原語(yǔ)：朋友圏）」やQQ空間などのSNSプラットフォームに転送することも可能だ。さらに、同アプリには「告発」機(jī)能も備わっており、撮影した動(dòng)畫(huà)?寫(xiě)真や文字情報(bào)を通じて、児童誘拐、高齢者失蹤、事故?違法行為、遺失物問(wèn)い合わせなど様々な分野の情報(bào)をアップする、あるいは違法行為の告発を行うことができるという。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月14日