中國(guó)広核集団が発表した情報(bào)によると、傘下企業(yè)の北京広利核系統(tǒng)工程有限公司が供給を擔(dān)當(dāng)する、華能山東石島灣原発高溫ガス冷卻爐モデルプロジェクト原発用分散制御システム(略稱DCS)が14日、無(wú)事出荷?交付された。中國(guó)が獨(dú)自に開(kāi)発したDCSが第4世代実用化モデル原子爐に初めて応用されたこととなり、重要なモデル意義を持つ。
北京広利核系統(tǒng)工程有限公司と清華大學(xué)は2014年12月に業(yè)務(wù)提攜し、前者が開(kāi)発したDCS「和睦系統(tǒng)」に基づき、石島灣原発高溫ガス冷卻爐モデルプロジェクトDCSの実寸サイズの試作機(jī)を開(kāi)発した。同社は昨年3月にこの試作機(jī)を踏まえた上で、実際に供給する設(shè)備の設(shè)計(jì)?生産?取付を完了した。さらに同年12月には全設(shè)備のFAT(工場(chǎng)受入試験)を終えている。同プロジェクトは現(xiàn)在、計(jì)畫(huà)通りに推進(jìn)されており、設(shè)備の取付と調(diào)整の段階に入っている。
「和睦系統(tǒng)」は中國(guó)が獨(dú)自に開(kāi)発したDCSで、中國(guó)は米國(guó)、フランス、日本に続き同技術(shù)を確立した4番目の國(guó)になった。情報(bào)によると、同プロジェクトの他にも、「和睦系統(tǒng)」は「華竜1號(hào)」モデル原発防城港3?4號(hào)機(jī)、田灣原発5?6號(hào)機(jī)などの100萬(wàn)kW級(jí)新型原子爐8基への応用が決まっている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月16日
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫(xiě)真の無(wú)斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn