中國(guó)証券監(jiān)督管理委員會(huì)（証監(jiān)會(huì)）は17日、「上場(chǎng)企業(yè)の株式非公開発行の実施細(xì)則」の一部條項(xiàng)を改訂し、市場(chǎng)化された価格決定メカニズムがもつ制約の役割をさらに突出させ、取締役會(huì)決議の公告日と株主総會(huì)決議の公告日を上場(chǎng)企業(yè)の株式非公開発行における株価評(píng)価の基準(zhǔn)日とする規(guī)定を撤廃し、評(píng)価基準(zhǔn)日は當(dāng)該株式の非公開発行期間の第一日目のみとすることを明確にした。

今回改訂された「実施細(xì)則」は実體経済へのサービス提供という方向性を堅(jiān)持し、資金が「実體経済から実體のない経済へと向かう」のを回避することを主な著眼點(diǎn)とする。裁定取引の監(jiān)督管理の遺漏をふさぎ、「投機(jī)の概念」と「裁定取引式の融資」などによって資産バブルが形成されることを防止する。これと同時(shí)に、上場(chǎng)企業(yè)の正當(dāng)で合理的な資金調(diào)達(dá)ニーズに対応し、資本市場(chǎng)における資金調(diào)達(dá)構(gòu)造を最適化することを目指す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月18日