王毅外交部長（外相）は現(xiàn)地時(shí)間17日、ドイツで開催された第53回ミュンヘン安全保障會議全體會議に出席して基調(diào)演説を行った後、朝鮮半島の情勢について記者の質(zhì)問に答えた。外交部ウェブサイトが伝えた。

王部長は「中國側(cè)は、対話と交渉の再開にはまだ機(jī)會があり、平和への希望は依然としてあると考えている。我々は引き続き國連安保理の決議、特に2270號と2321號決議を厳格に順守し、決議が持つ効力を発揮させるべきだ。それと同時(shí)に対話と交渉の再開への努力を放棄するべきではない。中國側(cè)は関係各國に対して、情勢の緊張を激化するいかなる言動も取らないよう呼びかける。米國と朝鮮は最も直接の當(dāng)事者として、出來るだけ早く政治的決斷をすべきだ」と表明した。（編集LX）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月20日