北京地下鉄3號線第一期プロジェクトの15駅が段階的に著工する。19日、第一期著工計畫に組み入れられている東■中街（■は土へんに貝）駅から西の9駅がほぼ工事に入ったことが確認(rèn)された。このうち、工人體育場駅、朝陽公園駅、東■中街駅はすでに正式に著工した。計畫によると、3號線第一期工事プロジェクトは、2019年までにほとんどの駅の主體工事が完成し、2020年にレール敷設(shè)がスタート、同年末に試運(yùn)転が始まる見込みだという。北京晨報が伝えた。

地下鉄計畫ネットネットワークのうち、3號線第一期工事は、東西方向の軌道交通幹線となり、西端の東四十條駅から始まり、東端の曹各莊北駅に至り、東城區(qū)と朝陽區(qū)を経由する。沿線は、市街地中心部、東風(fēng)、東■など主要な機(jī)能エリア?居住エリアを突き抜け、朝陽公園、工人體育館、朝陽スポーツセンターなど、人が多く集まるスポットや郊外につながる主要ターミナル鉄道駅である星火駅とつながり、市街地中心部および?xùn)|■周辺部の交通の便が良くなる。

これまでの計畫によると、3號線第一期工事は段階的に開通する。まず、西から東に、東四十條駅、工人體育場駅、団結(jié)湖駅、朝陽公園駅、石佛営駅、星火駅、スポーツセンター駅、平房村駅、東■中街駅の計9駅の工事がスタートする。19日の時點(diǎn)で、これら9駅はほぼ工事開始スタンバイ狀態(tài)となっており、このうち工人體育場駅、朝陽公園駅、東■中街駅はすでに正式に著工した。

第一弾のこれら9駅のほか、今月初め、3號線第一期曹各莊北駅から東■中街駅までの計6駅を?qū)澫螭趣筏康诙苇h(huán)境アセスメント公告が始まった。同公告によると、これら6駅は、年末に著工、2020年末に試運(yùn)転を開始する計畫。

3號線には全部で15駅が設(shè)けられ、うち8駅は他路線との乗換駅となる。開通後、1日の運(yùn)行時間は午前5時半から午後11時半までの18時間となる。北京市発展改革委員會の意見付回答によると、3號線は「大量輸送」ランクの路線に組み入れられており、北京地下鉄が建設(shè)中の「8A」ネットワークの一路線となる。昨年開通したばかりの16號線と同様、8両編成A型車が採用され、北京市で「最先端裝備」の路線となり、積載乗客量最大の地下鉄路線の一つとなる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月20日